子犬の生体価格

シェルティのりんぐ

子犬をお迎えするにあたり、気になってくることの一つが費用面になると思います。
ちなみに生体価格とは、子犬自身の販売価格のことであり、これに別途ワクチン費用等が加わります。
ここ何年かの流れで見てみると、動物愛護法の改訂や認知度の広がりによって悪徳業者が減り、子犬の生体価格も上昇してきています。
特にコロナ化でのペットブームも後押しして、今後さらに子犬のお迎え費用が高額になっていくことが予想されます。

10年ほど前は比較的大きくなってしまった子犬が3万円ほどで家族を募集している様子を度々見かけましたが、最近では30万円が値下げのボーダーラインになっている店舗が多い印象です。
ただ、トイプードルやポメラニアンなどのメジャーな犬種の子だと100万円を越えている子もいました。
大切な命のため、きちんとお世話をしてくれる家族のもとへお迎えしてもらうことが重要ではありますが、高額になることでわんちゃんたち
飼い主さんの出会いの機会が減少してしまうのは少しもったいない気もします。

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