シェルティりんたの包皮炎とお肌トラブルが完治しました!

シェルティの飼い方

※こちらの記事にはシェルティの下半身や歯茎の画像が掲載されています。苦手な方はここでブログを閉じてください。

8月23日から治療を開始した、包皮炎とお肌トラブルですが、9月21日に無事完治となりました。
心配してくださった皆様、ありがとうございました!

約1ヶ月の治療期間をりんたはよく頑張ってくれました。
初めはエリザベスカラーに怖がり大変なこともありましたが、術後服を併用しながらなんとか乗り越えることができました。
りんたの謎の吠えも今はなくなり、毎日お利口さんに過ごしてくれています。

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8月の頃はたまたまも真っ赤でカピカピになってしまい、おまたも全体的に肌荒れしていたのですが、今は健康的なピンク色に戻りました。
おちんちんの膿はよーく見るとなんとなくついている気がしないでもないですが、先生いわくこの程度なら問題ないとのことでした。
これから涼しい季節になるため、膿の量を落ち着いてくるとのことです。

普段のお手入れとしては、おちんちんが汚れていたら、濡らしたティッシュで優しく拭き取るとよいそうです。
ただし、汚れがひどくおちんちんが真っ黄色になってしまったり、陰部周辺の毛がカピカピになるようだったら受診の目安となります。
今度はおしっこ汚れと膿の汚れを見間違えないように気をつけます。

この1ヶ月間は週1ペースで受診したのですが、かかった費用は総額で29,115円でした。
ペット保険は未加入です。
二度目の受診で良心的な価格の動物病院に変更してなかったら、もっと高額になっていたと思います。
皆さんも病院選びにはお気をつけください。

お肌トラブルとは別件で、りんたのはぐきにニキビのようなできものがあったため、念のため診察してもらいました。
まだ年齢も若いため腫瘍の可能性は低く、特に心配ないとのことでした。

ただ奥歯のあたりの歯茎が赤くぷにぷにの状態になっているため、来年あたりに歯石除去することを勧められました。
今の歯茎のまま放置すると10歳になるころには奥歯が残っていないとの衝撃事実をつきつけられました。
時々サボってしまうことはあってもほとんど毎日歯磨きをしていたで、それでも歯石が溜まってしまっていたのは正直ショックでした。
飼い主の歯磨きスキルの向上が必要そうです。

歯石除去で麻酔をかける際に一緒に歯茎のできものも切除することを勧められました。
りんたの通っている動物病院は全身麻酔下での歯石除去は保険適用なしで2万円とのことです。
このくらいの価格で歯の健康が保てるのなら全然アリだと思います。

最近では無麻酔歯石除去をするわんちゃんも多いですが、私はきちんと獣医師さんに処置してもらうことをお勧めします。
無麻酔歯石除去の場合、一見歯がきれいになったように見えるのですが表面が傷だらけになってしまい、かえって汚れがつきやすい歯になってしまいます。
また歯周ポケットの洗浄や歯の表面をツルツルにする研磨の処置は獣医師でないとできないため、無麻酔歯石除去ではカバーしきれないといったデメリットもあります。

麻酔を使わない方が愛犬のためになると考えて無麻酔の歯石除去を選択される飼い主さんも多いと思いますが、結果的に歯に傷をつけて歯周病のリスクをあげていまうことを考えると麻酔をかけてでも安全に処置してもらう方がよいのではないかと思います。
あくまで私の個人的な意見ですので、参考程度にしていただけると幸いです。

話がそれましたが、りんたの受診は今回で一旦終了になります。
今後もお肌や膿のチェックは念入りに行いつつ健康管理をしていきたいと思います!

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