我が家に来たときのぴょんたは、慣れない環境に戸惑っており、小さく丸くなったまま、1日を過ごすことが多かったです。私がページをめくる音など、些細な物音でも反応して、みみとピンんとたてていました。
あれからもうすぐ一年がたちます。今は以前のような臆病な一面は消えてしまい、毎日グデーっと過ごしています。あんなに敏感だった物音も今ではもうへっちゃらです。飼い主が掃除機をかけていると自分から寄ってきて不思議そうに眺めています。
うさぎは耳がいいため、人間でもうるさいと感じる掃除機の音はかなりストレスなのでは?と最初は心配していましたが、ぴょんたが全然動じていない様子を見てからは安心して家事ができるようになりました。
また最近では自分から飼い主に前足をかけてちょっかいを出してきたり、なでてアピールもしてくれるようになりました。そんな姿が可愛くてたまりません。
ですが、ぴょんたをお迎えした頃から変わらない特徴があります。それは食欲です。どんなに緊張していてもご飯をあげようとすると一目散に突進してくる姿は今も昔も変わりありません。最近はダイエット中なので、食事の時間がますます待ち遠しくなっているみたいです。
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